日本の中心は蝦夷だった!Ⅲ-2
■南方系日本原人
最近の研究では、DNA解析が発達して来たお蔭で、人類のルーツも科学的に解明されて来たんですね。
アイヌ民族のミトコンドリアDNAを辿るとそれは、マレー半島の先端にまで達する事が分って来ています。
実はそれこそ何年も前から私は、様々な共通点から、九州の熊襲・隼人は、アイヌと同祖を持つのではないのか?と、様々な場所で発言しておりました。
・・・ビンゴ!でした。やっと、つい最近になってから、どうやら「熊襲とアイヌは、同じDNAを持つ様だ」との研究結果が公表される様になりました。
まぁ、私の感性に、科学がやっと追いついたというところでしょうか?(笑
つまり、どういう事かと言いますと、マレー半島から北上した民族が九州に辿り着き、一旦そこで分岐。九州に留まった一団が“熊襲”と“隼人”。更に東北に向った一団が、“アイヌ”。と、言う事です。
古来、日本全土に分布していた「縄文人」と呼ばれるものこそが正にそれだと、私は思っています。
総じて、最初に日本列島に広く分布したものこそが、この『南方系日本原人』だと、私は言っているわけです。アイヌ民族こそ、日本人の原型だと、私は言って来たわけです。
さて、皆さんも小学校の歴史教科書で習ったでしょう。この縄文時代から、或る日“弥生時代”という異文化に移行して行きます。「弥生人」等と言いますが、明らかにその時代に何か変革が起きたのです。
弥生文明を齎したものは、一体何でしょう。
・・・それが、私が言う「北方系和人」の登場です。
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■北方系和人
北方系と言っても、単純に支那・朝鮮半島からの渡来人とは、DNAが異なる様ですね。
起源はもっと北。彼らはマンモス等を追って、そのまま沿岸をつたって日本列島に南下した一団です。
途中で分岐したのが支那人・朝鮮人という事になるでしょう。DNAは全く異なる様ですが、日本人にそっくりのエスキモーの存在にも興味があるところです。
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■ルーツの探り方
貴方が北方系か、南方系かを探るのは、実は非常に簡単です。
今では古典的に言われている事ですが、それは『耳垢』
耳垢がウェットな方は南方系の遺伝子、ドライな方は北方系の遺伝子を引き継いでいる事になります。
実はドライな耳垢は、世界人口の中でも比率は少なく、世界人口のわずか2割以下だったと思います。北限に生きた民族に限った特徴なんですね。
寧ろウェットな耳垢の人が、世界では主流という事になります。
それより、もっと分り易いのは「蒙古斑」ですね。
生まれた頃にお尻に痣のあった方は、明らかにモンゴロイドの特徴を受け継いでいます。南方系のDNAを強く引き継いだ方には無い特徴ですね。
さて私の場合、耳垢はドライ。蒙古斑も持っていたらしいです。
つまり私は北方系和人。・・・と言うことは、ちょっと乱暴ではありますが、安倍一族の祖、安日彦もまた北方系和人だったでしょう。それが安倍一族の風貌が、アイヌとは異なっていたという事を示しています。
勿論、現代までに随分と混血が進み、一様に民族の違いを識別する事は困難になっていますが。
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